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飲食店・個人店の無料PR|テレビなどメディアに取材してもらう方法

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私は個人の一般人ですが、全国放送のテレビ出演・ラジオ出演や、ネット記事などに取り上げてもらった経験があります。

何かに特化しているわけでもなく、それぞれ違う内容。

きっかけは自分からネットで情報を発信していたこと

自分で情報を発信しなければ、存在しないも同じことです。

私は自分のメディアで飲食店・個人店を取り上げることも多いため、メディアに取り上げてもらうコツをご紹介します。

目次

メディアで取り上げてもらう情報発信おすすめ3つの方法

メディアは日々取り上げる情報を探しています。

毎日のニュース、週間ニュースetc。

何かしら“目新しい情報はないか”と探しているので、「取り上げたい」と思ってもらうには、まずは自分から情報発信をすることが大事です。

口コミも大事だけれど、忙しい中でメディアが頼る情報が、WebやSNSで検索して見つかるインターネット上の情報

無料〜有料まで。さまざまなツールを利用して、情報発信する機会を増やしましょう。

SNSは旬の情報を見つけてもらうツール

無料ですぐにスタートできるSNSは、いまや飲食店・個人店にとって欠かせないツールとなっています。

特にインスタグラムは全年代の利用率が上がっていて、「タグ」を利用することで存在を見つけてもらいやすく、“いま”の情報も共有しやすいのでおすすめです。

  • 新しいメニュー
  • 限定情報
  • おすすめメニュー

など、タグをつけながら積極的に発信していきましょう。

SNSを利用して広告をかけることもできます

インスタグラムやFacebookは、市内など狭い範囲のユーザーにも広告でPRできるので効果的です。

インスタグラムをまだ利用したことがないという人は、こちらの記事も参考にしてみてください。

すでにインスタを活用しているけれど、ファンがなかなか増えていかない…という人には、こちらの本がおすすめです。

インスタ運用者におすすめ本

Googleマイビジネスは検索で情報を探している人にPR

2022年12月現在、Google検索のシェア率は77%ほどです。

参照:Search Engine Market Share Japan | Statcounter Global Stats

Googleで飲食店などを検索した際に、店舗の口コミや地図を見たことがあるはず。

他の人でも情報を追加することができるので“すでに店舗の情報は登録されている”という場合があるかもしれませんが、Googleビジネスに登録しオーナーとしての確認手続きをすることで、正確な情報でPRすることができます。

Googleビジネスのメリット一例
  • 情報を探しているユーザーをWebサイトやSNSに誘導できる(インスタグラムに設定している店舗も多いです)
  • 商品や店舗の雰囲気などの写真を投稿してPRできる
  • ユーザーの口コミを知り、返信することができる

Googleの口コミでは、私の元に「マイナスの口コミに対してどうにかして欲しい」という相談もよくあります。

マイナスの口コミも口コミのひとつなので、コントロールすることはできません。

マイナスの口コミには真摯に対応しましょう

口コミを見るユーザーは、悪い口コミもあるのは当たり前と理解し、悪い部分も知って選びたいと考えています。

そこでオーナーが言い訳をしたり、口コミをした人を批判していると、さらにマイナスなイメージに。

悪い口コミに対しても誠実な返信をすることによって、良い印象を与えることにつながります。

ホームページではこだわりや詳細を伝える

SNSやGoogleビジネスを利用して無料でPRできるため、ホームページは必要でないと思っているオーナーも少なくありません。

PR力をより高めようとする場合には、有効なツールだと思います。

ホームページには、こんなメリットがあります。

  • SNSを利用していない人にも情報を見てもらえる
  • メニューやサービス内容などをわかりやすく伝える(SNSは情報が流れる性質)
  • さまざまな想いや体験、経歴や実績を伝える

ブログ記事として日々さまざまな情報を発信していくことで、思わぬ検索キーワードから訪問があり、新規顧客につながっていくかもしれません。

私自身も日々さまざまなジャンルの記事を作成したことが、テレビ局で紹介するストーリーになったり、ラジオで話して欲しいという依頼につながりました。

自分で制作するホームページ料金の目安は月額1,000円ほど

今は趣味のブログでサイトを作成している人も増えているぐらい、サイト制作のハードルも下がっています。

メディアに取り上げにくいお店とは?

私自身お店のファンで「紹介したい」と思っても、なかなか取り上げにくいお店があります。

他店と差別化できる特徴が見つからない

さかぽん

“これ”といった、わかりやすい特徴が見つからないとメディアに取り上げにくいです

“どれを食べても美味しいです”と伝えても、見ている人には刺さりません。

紹介する写真1枚やタイトルでユーザーの反応が大きく左右されるため、わかりやすい魅力が大切

何かしら特徴があることで伝わりやすくなるため、メディアで取り上げやすくなります。

特徴の例
  • 他にはない味わい・特徴がある一品
  • これまでの経歴・ストーリー(権威性・面白さetc)
  • パッと見でインパクトある何か(見た目・ボリュームetc)

美味しいけれど写真では魅力が伝わりづらいんだよなぁ…と保留していて、季節限定でデザインされたお菓子をきっかけに取り上げるケースも多いです。

旬の情報を発信するのが“遅い”

季節限定の情報は取り上げやすいのだけれど、SNSと異なり、メディアとなると情報を発信するまでにある程度の時間を要します。

魅力的な恵方巻きの情報が流れてきたけど、1週間もないタイミングでは、事前の段取りの時間等が避けない場合も。月刊誌なら、なおさら。

メディアを通じて事前PRにつなげたいのなら、なるべく早めに情報を発信しておくことをおすすめします。

情報を発信をしなければ存在しないも同じ

ただ漠然と「メディアに取り上げて欲しいなぁ」と思っていても難しいです。

インフルエンサーなどに依頼しても、強みがなければ一時的な効果に終わってしまいます

どんどん情報発信をしていくことで、ユーザーに刺さる情報を見つけていき、強みを見つけたら積極的にPRしましょう。

「稼げていない人」の思い込みに気づかせてくれる1冊

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