私はグルメライターとして活動しようとは思っていなくても、お仕事の依頼が来る状態です。
「なぜ私に依頼を?」
そう質問して得てきた“お仕事を依頼されるコツ”をご紹介します。
グルメライターとして依頼がくるポイント3つ
グルメライターとして依頼を増やしていくためには、認知度を上げていくことが大事です。
まずはWebでグルメライターとして活動をスタート
グルメライターになるには?誰でも「グルメライター」と名乗るだけで、今すぐになれます。
お仕事としてつなげていきたい場合にはまず、「グルメライター」としての認知度を上げていかなかればなりません。
実績をPRするのが一番だけど、探す側としては“ライターとしてちゃんと文章を書けるか”というのが大事。
私はライターに依頼する立場になることも。意外と“文章を書ける”というレベルの人を探すのは難しい…
他サイトの掲載も、もちろん実績にはなります。ただ他サイトだと編集が入ることが少なくないため、本来の実力を計りかねる場合が多々あります(実際、依頼するとあれ?となることが多いと…)
おすすめは、このサイトのようにWordPressを利用して文章を書くこと。その理由は3つ。
- 検索で見つけてもらいやすくなる
- 検索上位になる=SEOへの効果ある文章の質を期待してもらえる
- WordPressへの入稿まで可能なライターとPRできる
テレビ・ラジオ・雑誌etc。メディアの人はWeb上で情報を探しているので、まずは自分で積極的に情報を発信しないと見つけてもらいません。
ラーメン、餃子、地域etc。何かに特化するほど見つけてもらいやすくなります
私自身も、サイトの問い合わせやSNSから、サイトの文章を確認した上での依頼を受けることが多いです。
“美味しい”以外の表現力を増やそう
特定の料理に関する特集本を依頼されたことがあります。
特集本では大きな違いがないような同じ料理に対して、それぞれの書き分けができるようなスキルが必要。
擬音を活用すると、美味しそうな表現になります。
- 出汁がしみしみ
- じゅわっとジューシーな
- ふわふわとろとろ
同じ料理の店舗を紹介しているような雑誌を購入して、表現やチェックする要素などを参考にするのがおすすめ
写真を“美味しく”見えるように撮影しよう
写真はスマートフォンでも十分。私は2022年12月現在、まだカメラを持っていないので、iPhone撮影です。
Instagramでも投稿しているのだけど、やはりグルメアカウントは写真の撮影の仕方が重要。
- ごちゃごちゃしたものをなるべく映さず“これを見せる”を決める(お手拭きetcは映らないように)
- 高さ(ボリューム)を見せたいなら横からなど“良さの伝わる”角度を探る
- なるべく明るい自然光の入る席を選ぶ
撮影した後にアプリなどを利用して、美味しくみえるように加工しましょう。鮮やかにするとたいてい、美味しそうに見えます。
とはいってもスマホよりはカメラの方が、格段に写真の質が上がります。
飲食店では周りの目も気になるはず。
カメラマンとランチしたら、大きなカメラをがっつり構えて撮影してて目立ってましたw
スマホ感覚で写真を撮りたいなら、コンパクトなボディで取り扱いしやすい「高級デジコン」がぴったり。
特にRICOHのGRⅢxもしくはGRⅢは持ち歩きしやすいサイズで、すぐには入手できないほど評判が高いのでおすすめです。
グルメライターのデメリット3つ
認知度UPすると交渉力・コミュニケーション力も大事
実績等のためにグルメについての記事を作成し、認知度が広まってくるとちょっと困ったことも発生。
知人から“無料掲載を期待”した店舗の紹介・取材依頼が多くなります
純粋な思いで「ここ良かったよ」と紹介してくれるぐらいなら良いのですが…
一緒に食事をしていると「○○のサイトを運営していて、書いてもらうといいよ」と店主に紹介されることも(断りづらい)。
- 想いがないと文章にするのに時間がかかる
- 撮影・取材に時間がかかる
ぶっちゃけ時間を使う分、無料で依頼を受けていたらマイナスです…。時間はタダではないので、そこをわかって欲しい…。
サイト上でも「取材依頼に対しては料金が発生する」ということを伝え、料金を設定しておいた方が良いと思います。
影響力が高まるほどさまざまな面に配慮を
気軽に行ってみたお店を紹介する。
最初はそんな気持ちでスタートしても良いかもしれませんが、自分が情報を発信することによる影響力も考えておきましょう。
私はお仕事としての依頼がくるようになってからは最低限「撮影してWebやSNSに掲載して良いですか?」と確認をとるようにすると、このような理由で断られることも少なくありません。
- 間違った情報を発信されることで困った経験がある(クレームになるなど)
- 今の常連さんを大切にしたい(新規で増えすぎると手が回らない)
- そもそも取材NG店
せっかく美味しい状態で提供しているのに、料理が冷めてしまうことなどを良くは思わないお店もあります。
情報を代わりに発信=必ずしも喜ばれるわけではないということを頭に入れておきましょう。
食べたくなくても食べる!健康面の管理がしづらい
食生活改善で1年で10キロ以上痩せたのに、1ヶ月10記事目標にしてたら3ヶ月で4キロリバウンド…
「自分で見つけた“行ってみたくなるお店”を紹介する」がコンセプトで動いて、グルメを中心に取材。
実際に食べてみないと味はわからない、でも交渉すると“取材NG”だったりもするので、それ以上に食べ歩いてました。
忙しすぎて運動する時間もないので、ダイエットしていた頃の置き換え食を再度取り入れました。
食事の調整、運動を取り入れるなど今以上に健康に配慮する必要があります。
今日からグルメライターを名乗ろう!
実績がなくても、名乗れば今日からグルメライター。誰でも最初は初心者、実績を自分で作るところからスタートです!
ライターとしての認知度をあげるために欠かせないWebサイト。WordPressではじめるには、まずはサーバーを借りるところから。
今は趣味のブログでスタートする人も多いため、誰でも簡単にはじめられる仕組みになっています
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