
私は会社員時代に副業をしていたことから、“一度はフリーランス・個人事業主になってみよう。うまくいかなければすぐに会社員に戻ればいいし”という軽い考えで独立。
幸い0にはなることがなく、気づけば3年。結果として、会社員の時とは異なる視点ができました。
会社員を辞めて独立するには不安があるという人にお伝えしたいこと、それは「ダメなら復業すればいいじゃない」。
フリーランス・個人事業主の稼ぎ方は一つではない
ある時、ランチに行った店で声をかけられました。最初は気づかなかったけれど、他の飲食店のオーナー?!えぇえええ?!

会社員からフリーランスになった私は最初は衝撃を受けたけれど、いまではそれが“当たり前”
フリーランス・個人事業主として独立していても、実はいろんなお店で働いていたり、他の仕事をしていたりする人は少なくありません。
その理由は...
- 他の人の仕事の仕方を知りたい、スキルアップのため
- 手伝いをお願いされて、時間もあったので手伝っている
- 自分だけの稼ぎだと苦しいので他で働いて補填
などさまざま。
「個人」だからこそ他の人に迷惑をかけることなく、状況に応じて自分の自由意志で動ける
稼げなければ、他のことをして稼げばいいだけ。
それがフリーランス・個人事業主の最大の魅力だと思っています。
フリーランス・個人事業主は復業で「一つに囚われない」ことも大事
そもそも、なぜ会社員を辞めて独立しようと思ったのでしょうか?私の場合はこうです。



会社という枠の中で人間関係や、仕事に追われることに疲れた
独立して一つの業種・業務・クライアントに囚われていると、うまくいかないときに不安が大きくなります。
自由になりたくて独立したのに、自由でなくなる...これだと独立した意味がありません。
復業をすることによってリスクを分散化でき、「一つの事業がダメになっても別がある」という風に、不安を少なくすることができます。
できることを増やしていくと掛け合わせのスキルになる
たとえば店舗経営をしていて、撮影スキルをつけ、Instagramのフォロワー数も増やすことで影響力をつける。
結果として、他店に「撮影して欲しい」「Instagramを教えて欲しい」という依頼につながるかもしれません。
今できることを一つ一つ増やしていくことで、復業につながり、視野も広がっていくはずです。
つながりを作ることが復業につながる
私が会社員を辞めてフリーランス・個人事業主となり、自分から営業していなくてもお仕事依頼がくるのは「つながり」のおかげ。
困ったときに「あの人に頼めるかも」と思ってもらえるのがいちばん。
復業をすることは、「フットワークの軽さ」や「柔軟さ」のイメージにもつながるはずです。



ちなみに私は、Web制作・Webコンサル・ECコンサル・広告運用・ライター・委託業務・パートタイム・単発バイトetc。なんでも屋ですw
「稼げていない人」の思い込みに気づかせてくれる1冊
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