
よく「名刺は顔」と言われるように、フリーランス・個人事業主にとって、印象をUPさせるためのビジネス名刺は大事です。

おしゃれな名刺を作りたいと思っても、費用感やどこまで手間をかけるかは人それぞれ。
この記事では、3つのタイプ別に名刺作成方法をご紹介します。
なるべく安く!おしゃれな名刺を作る3つの方法
費用はそれほどかけず、簡単におしゃれな名刺を作成したい。そんな人におすすめの3つの方法をご紹介します。
Canva|格安!おしゃれなデザイン名刺を自分で簡単に作成
自分でポスター・バナー・名刺といったデザインを、おしゃれなデザインから選んで、自分好みに簡単に作成できるのがcanva。
無料で使用することができるデザインツールで、印刷製品の中で「名刺」というカテゴリを選べば、自分で名刺をデザインできます。

自分好みの名刺テンプレートを選んで、文字の打ち替え・写真の入れ替え・カラーを変更するなどして“オリジナルのデザイン”にカスタム!

canvaはスマホ版もあるので、アプリをダウンロードすればスマホからも作成できます。
作成した後は容姿の種類・仕上げ・角のデザインを選んで、そのまま印刷依頼もOK。

送料無料で届けてもらえるので、自分で作成すれば印刷代のみで、安く名刺を作成できるのが嬉しいポイント。
canvaは有料版になると選べるデザイン・保存枠等が増え、写真の切り抜きもワンクリックで可能になります。

ココナラ|相場より安くオリジナルデザインの名刺をプロに依頼
オリジナルデザインの名刺をプロに頼む場合、それなりのデザイン料が必要となります。
デザインにこだわりたい場合は、依頼する人を探すのも大変!

ココナラは、個人のスキルを気軽に売り買いできる日本最大級のスキルマーケット。
駆け出しデザイナーからプロまで、口コミやデザイン実績から名刺作成を依頼する人を探せます。

特にオリジナルのロゴを作成してほしい、自分好みのオリジナルのイラストが欲しいという人におすすめです。
カスタムデザインwhoo|凝ったデザインテンプレート×カラーの名刺
自分で作成、依頼をする、どちらもある程度の時間が必要になってきます。
オリジナルデザインでなくて良いけれど、おしゃれなデザイン名刺で印象付けたい!という人におすすめなのが、「カスタムデザインwhoo」で作る名刺。
プロによる多彩な名刺デザインテンプレートが揃っています。
名刺サイズは、スタンダード・キューブ・ミニの3種類。

カラー(サイドの色)・金箔・クラフト素材といったデザインスタイルからも選ぶことができるので、さらに個性をだした名刺を作りたい場合にもぴったり。

プロが作成したおしゃれなデザインから選べるだけでなく、カラーなどデザイン違いの名刺が作成できるのもポイント。

私自身、ビジネス用途ではカスタムデザインwhooの名刺を愛用中。
名刺を渡す相手が複数いるときにデザイン違いを渡すことで、褒められることも多いので、印象UP間違いなし!
もっと詳しく知りたいという人はこちらの記事を参考にしてみてください。

フリーランス・個人事業主は名刺がいらない?
デジタル化しているので、名刺は必要ではないという考え方の人もいるようです。
仕事をしていると、さまざまな職業や年代の人と会う機会があります。
「名刺をください」と言われたり、名刺を相手から差し出された際に「名刺はありません」と伝えることは、プラスにはなりません
良く思わない人も少なからずいるため、必ずしも「名刺は必要ない」とは言えないでしょう。
おしゃれで個性的な名刺は印象UPにつながります
私は名刺を渡す機会が多いので、実際におしゃれで個性的な名刺を渡し続けてきて実感しているメリットです。
印象づけるイラストや内容があると会話につながる
似顔絵入りの名刺を渡すようになってから「可愛い!自分で描いたんですか?」など聞かれることが多くなりました。
名刺は挨拶代わり。似顔絵があると“似てますね”など、会話をするきっかけにつながります。

ただ「似顔絵を描いてもらいたい」と思っても自分好みのイラストを描ける人が身近にいないかもしれません。
ココナラなら安い価格からイラストを依頼でき、さまざまなテイストのイラストを描ける人がいるので、自分好みのイラストがきっと見つかるはず。
私の周りでも、ココナラで依頼する人が多いです。
デザイン性の高い名刺は褒められる
固い業種の方ほど、名刺交換をする際に真面目な印象の名刺がほとんど。
そのなかで、フリーランス・個人事業主っぽい“個性的なデザインの名刺”を渡すと印象が強く、「素敵な名刺ですね」と褒められることが多いです。

挨拶をする方が複数の場合はデザイン違いを渡すようにすると、毎回のように”それぞれデザインが違うんですね!”と感心されます。
印象UP間違いなしです。
興味を持ってもらった人に“より”知ってもらえる
私は、名刺の裏にリンクをまとめて簡単に1ページで表示できるLit.Link(リットリンク)でページを作成し、そのQRコードを載せています。
Lit.linkは汎用的なアイコンが用意されていて、リンクを設定するぐらいで簡単にページが作成できるツールです。

会話をする時間があまりなければ名刺でPRをしたいところですが、名刺は小さいため、それほど多くの情報が載せられません。
SNSやホームページ、プロフィールなどのリンクをまとめて掲載することで、より知ってもらい信頼につなげる“きっかけ”を作ることができます。
フリーランス・個人事業主は名刺でビジネスの印象UP!
名刺はフリーランス・個人事業主にとって大切なツール。デザインやイラスト入りの名刺は、会話のきっかけや印象UPにつながります。
紙の名刺に加え、📱デジタル名刺を活用すると、スマートに情報を共有可能。
QRコードを載せれば、SNSやホームページへのアクセスもスムーズに。オンラインでのつながりを強化し、ビジネスチャンスを広げましょう!

「稼げていない人」の思い込みに気づかせてくれる1冊
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