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失敗の口コミから学ぶ|おすすめ昇降スタンディングデスクの選び方

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在宅ワークで座っている作業が長くなるほど実感する運動不足。そうなると欲しくなるのが「スタンディングデスク」。

でも購入した後に使わなくなれば、狭いスペースで無用の長物化してしまいます。

スタンディングデスクの購入検討中の私が調べた口コミの失敗談から、昇降スタンディングデスクを選ぶポイントを紹介します。

\誰もがまず検討するのはFlexiSpot/
目次

昇降スタンディングディスクの種類とメリット・デメリット

昇降スタンディングディスクの種類は、大きく分けて3種類になります。

  1. 手動式
  2. ガス圧式
  3. 電動式

それぞれメリット・デメリットがあるので、自分に合ったタイプの昇降スタンディングデスクを選びましょう。

さかぽん

電動なら大きいサイズ、手動・ガス圧ならコンパクトなサイズのものが多くなります

手動式昇降スタンディングデスクのメリット・デメリット

メリット昇降式のなかで安く、ガス式・電動式より壊れる心配が少ない
デメリット・昇降が手間となり使わなくなることが多い
・バランスを取らないといけないものもある

手動式のスタンディングデスクでは、昇降はできるけれど、頻繁に昇降する用途としては難しい仕様のものもあります。

たとえば昇降させる際に2人で対応する必要があるものや、平行になるよう調整が必要なものなど。

結果として手間になって昇降させずに使う人も少なくありません。購入する際には、口コミを十分に吟味してから選ぶのがおすすめです。

ガス圧式昇降スタンディングデスクのメリット・デメリット

メリット安くて昇降させる手間が手動より少ない
デメリット・物を載せたままの昇降はおすすめできない(勢いよく上がる)
・昇降する機会が少ないと固くなる
・経年劣化でガス圧が下がる

ガス圧式スタンディングデスクを選んだ人の決め手は、安さと昇降のしやすさ。

高さを上げる際には力がいらないけれど、高さを下げる場合には上から押さえる必要があります。

デスク幅が広くなるほど下げる際に力を要する傾向があるので、体重が軽い人・力が弱い人はコンパクトなサイズがおすすめ

新品の状態、しばらく昇降する機会がない状態だとガス圧が高くなり、昇降レバーが固くなるようです。

なかには、力を入れることが多いことから、レバー部分が壊れてしまっている人もいました。

さかぽん

会社の椅子がガス圧式昇降チェアの人は、うまく昇降できなくなった椅子を見たことある人もいるはず

経年劣化でガス圧が低くなると、昇降に支障がでてきます。いづれは壊れることを見越して、なるべく安いものを選ぶとよいかもしれません。

参考情報:たとえば12年の保証があるアーロンチェアもガス圧シリンダーの保証は2年です

電動式昇降スタンディングデスクのメリット・デメリット

メリット物を載せたままでもスムーズに昇降できる
デメリット・重量があり机幅が大きめのため気軽に移動できない
・電源が必要なため設置場所を選ぶ

電動式昇降スタンディングデスクの心配点は、壊れて動かなくなってしまったら?という点。

電動式スタンディングデスクは「保証期間」がなるべく長いものを選ぶのがおすすめ

初期不良があった場合、外国に法人があるとサポートのやりとりに苦労したという口コミも少なくありません。

不安がある場合には、国内のサポートがある会社の電動式昇降スタンディングデスクを購入するのが良いでしょう。

失敗の口コミから学ぶ昇降スタンディングデスク5つのポイント

「買って良かった」「買って失敗した」それぞれの口コミから見えてきた、選ぶポイントを参考にしてみてください。

スタンディングデスクの重量

重量10kg以下容易に1人で組み立てできる
重量20kg前後力がないと1人で組み立てるのに苦労する
重量30kg前後設置する場所まで持ち運ぶのも大変。2人いないと組み立てが難しい

組み立てを手伝ってくれる人がいるかどうかを考慮することも大事

無理して1人で組み立てた結果、怪我につながったり、安定性に問題がでてしまっては意味がありません。

スタンディングデスクは高さがある分、組み立てがうまくいかない部分があると、安定性が気になってしまいます。

重量30kg前後になると、天板を組み立ててひっくり返すのにもかなりのパワーを要することを想定しておきましょう。

設置サポートがあるサービスを利用するのもおすすめです。

スタンディングデスクの耐荷重・天板の厚み

耐荷重10kg前後簡易な作り。ノートパソコン1台で作業するぐらいを想定
耐荷重30kg前後サブディスプレイなどモニターも使用できるぐらい
耐荷重60kg以上しっかりした作り

利用シーンを想定して、どれぐらいの重さまで耐えられるのかということを考慮して選びましょう。

耐荷重にも影響してくるのが天板の厚み。

2cm以下若干心許ない
2.5cm以上がっしりした安定感

天板が薄いスタンディングデスクでは、「届いた時にヒビが入っていた」「凹んでいた」という口コミがありました。

なるべく厚みがあるものを選んだ方が、頑丈なつくりになってきます。

スタンディングデスクのサイズ

スタンディングデスク幅の目安

幅70cm前後ノートパソコン1台で作業するのにちょうど良い幅
幅90cm前後ノートパソコンの横にノートを置いて作業できるぐらいの幅
幅100cm以上サブディスプレイなども使用したい人におすすめの幅
幅120cm以上大きめのモニターも使用したい人におすすめの幅

電動式昇降スタンディングデスクはモーターを取り付ける必要があるため、幅100cm以上が主流となります。

スタンディングデスク奥行きの目安

奥行き40cm前後ノートパソコン1台で作業できるぐらいの奥行き
奥行き60cm前後奥にモニターを置けるぐらいの奥行き

手動式やガス圧式のスタンディングデスクは、40cm前後の奥行きのものが多くなります。

手動式やガス圧式では、昇降する際に卓上が安定しないケースが多いため、奥にモニターを置いて使用することを想定していないサイズが多いのでしょう。

奥にモニターを置いたりしたいのなら、奥行き60cm以上を目安に選ぶのをおすすめします。

スタンディングデスクの昇降下限

70cm前後一般的なスタンディングデスクの昇降下限
60cm前後小柄な人や子どもにも対応した昇降下限

スタンディングデスクは立って作業する場合は最適だけど、座って作業する場合に不満が出やすいです。

さかぽん

下限昇降が75cm以上だと“座って作業するには高すぎる”という口コミが増えてきます

小柄な人の場合は昇降下限70cm前後でも高いと感じ、椅子の高さや座布団などで調整していました。

ただ60cm前後が昇降下限となっているスタンディングデスクは少なく、値段も高くなる傾向があります。

スタンディングデスクのデメリット

スタンディングデスクを購入する際には、デメリットも頭に入れておきましょう。

立ちっぱなしも疲れる

座りっぱなしは疲れる、けれど立ちっぱなしも疲れるもの。

立ちっぱなしになると逆に疲れるのがデメリット

高さ固定のスタンディングデスクでは、フットレストがついたタイプもあります。

高さ固定のスタンディングデスクを購入する場合は、既存の低いデスクと併用がおすすめです。

小柄な人は座り作業の時に机が高いケースが多い

昇降スタンディングデスクの昇降下限70cmほどのものが多く、アジアの平均身長170cmを元にした高さです。

昇降下限70cmは、小柄な人にとって座り作業の時に机が高く感じることが多いはず

昇降できるタイプの椅子があると便利です。

昇降できなくなると邪魔

昇降スタンディングデスクを検討した際に、予算があるならやっぱり電動式昇降スタンディングデスクがベスト。

でも重量があるので気軽に移動できないし、壊れた際の不安もあるのがデメリット

電動式昇降スタンディングデスクは「安かろう・悪かろう」で選んでしまうと邪魔になってしまうだけなので、なるべく品質が高く、サポートもしっかりしているメーカーのものを選ぶようにしましょう。

電動式昇降スタンディングデスクおすすめメーカー3選

さまざまな口コミを調べていて人気が高いおすすめのメーカーと、私が候補としたスタンディングデスクです。

FlexiSpot(フレキシスポット)

電動式昇降スタンディングデスクを検討した際に、必ず名前を聞くのがFlexiSpot(フレキシスポット)。

私のリアルな周りの人たちもFlexiSpotを選んで、「買って良かった」という声がほとんどです。

FlexiSpotここが人気
  • 天板や脚などカスタマイズ性が高く自分好みにできる
  • ワンタッチで簡単に昇降でき、モーターが高品質なのでスムーズ
  • 安心の5年保証

電動式昇降スタンディングデスクは重量があるため、うまく組み立てできるか、もし不具合があった際の返品作業も大変という点がネックになってきます。

心配な点としてあげられるのがサポート体制

Twitterで「FlexiSpot サポート」で検索してみると、リアルな口コミがわかります。

2022年前半はサポートに対する口コミが良くないものの、2022年後半から「サポート対応が早い」など良い口コミが増えています。

さまざまな声を受けて改善しているのかもしれません。

さかぽん

FlexiSpotならではの細かなカスタマイズで注文するなら公式サイト

電動式昇降スタンディングデスク EF1:比較的コンパクトで安価な人気モデル

Flexi Spot EF1 は電動昇降スタンディングデスクのなかでは重量が軽く、扱いやすいタイプです。

誤作動を防ぐための「ロック機能」がないため、昇降機能に興味をもって触ってしまうような小さな子どもがいる家にはおすすめできません。

一人暮らしや個室で使いたい人に選ばれています。

対応天板サイズ幅100〜160cm
奥行50〜80cm
厚み≧2cm
本体重量19.6kg
耐荷重70kg
昇降範囲71〜121cm
ロック機能なし

電動式昇降スタンディングデスク E7:昇降下限が最も低く人気のモデル

Flexi SpotE7は最も人気のモデルです。

昇降下限が58cmなので、小柄な体型の人でも座って作業する際にちょうどよい高さに設定することができます。

重量が30kgを超えているので、1人で組み立てたり、2階に運ぶといったことは困難なはず。

公式サイトのみ、リモコンにUSBポートが備わったE7 PROを販売しています。

対応天板サイズ幅120〜200cm
奥行60〜80cm
厚み≧2cm
本体重量32.1kg
耐荷重125kg
昇降範囲58〜123cm
ロック機能あり

卓上昇降スタンディングデスクorローテーブル ML18N

スタンディングデスクとして使わなくなるかもしれないという心配があるので、心ひかれているML18N

卓上に置くのに最適なサイズになっていて、ローテーブルとして使用しても全く違和感のないデザインです。

耐荷重が3〜10kgというのがちょっと気になる点。

購入している人がそれほどいないのか、口コミがあまりないので使いやすさも気になります。

本体サイズ幅78.0×奥行48.0×高さ10.0〜45.0cm
本体重量9kg
耐荷重3〜10kg

山善

山善は大阪に本社のある、1947年に設立された日本の老舗会社です。

山善のスタンディングデスクを選んだ人の決め手は「品質が安心」「サポートが丁寧」という点。

商品に不備があった際に、日本ならではの細やかなサポート対応が評判です。

電動式昇降スタンディングデスク ELD-S1270:Amazon限定スリムタイプ

奥行きが50cmと、狭すぎず広すぎずなスリム感あるAmazon限定サイズ。

レビューでの評判も高く、価格のわりにしっかりしていてコスパが良いようです。

本体サイズ幅120×奥行50×高さ71〜117cm
本体重量35.3kg
耐荷重80kg

ガス圧式昇降スタンディングデスク KUP-6045

ノートパソコン1台で作業できる幅のスタンディングデスク。

4cmの低床キャスターなので、ベッドやソファーなどで作業したい人にも便利な仕様。

使わなくなったとしてもサイドテーブルや飾りとしても使用できそう。

本体サイズ幅60×奥行45×高さ約67〜102cm
本体重量9kg
耐荷重中央:20kg
端:5kg

サンワダイレクト

サンワダイレクトは、1979年からコンピュータ周辺機器の企画・製造・販売をしている、岡山県が本社の老舗メーカー『サンワサプライ株式会社』の直販サイトです。

品質・サポート体制が決め手となり選ぶ人が多いようです。

ガス圧式昇降スタンディングデスク 100-ERD007

リーズナブルな価格だけど、しっかりしていてガタつかないと評判です。

色はホワイトと木目タイプがあります。

本体サイズ幅62×奥行43×高さ76.5〜110.5cm
本体重量10.8kg
耐荷重10.65kg

卓上昇降スタンディングデスク 100-MR139

折りたたむと厚さ3.7cmの薄さになる、卓上スタンディングデスク。

3.7cmの厚さだと、座って作業する際にもそのまま使えるのが魅力。

広さがあるのでノートPC+23インチモニターを載せて使っているという口コミもありました。

低い高さでは細かな調整ができないようで、小柄な人の不満があったのがちょっと気になる点です。

本体サイズ幅79.5×奥行54.0×高さ3.7〜40.7cm
本体重量10.8kg
耐荷重10kg

電動昇降スタンディングデスクはいらない?壊れる?

電動昇降スタンディングデスクは壊れたら、重たい邪魔なものになってしまうので、結果「いらなかった」と思う人もいます。悩んだら「メーカー名 壊れた」で検索してみましょう。リアルな口コミを知ることができます。

いらないと思った人がいる一方で、買って良かったと思う人もいます。状況は人それぞれ。

使用し続けていれば部品が消耗していくし、絶対に壊れない電動昇降スタンディングデスクというのはないでしょう。

価格を保証年数で割って、年にその価格の投資ができるだけの魅力があるかどうかで判断すると良いかなと思います。

失敗しないスタンディングデスク選びを

Amazonでは「偽レビュー」「さくらレビュー」が多く、レビューだけで選ぶと失敗してしまいます。

楽天は店舗出店のハードルがあるため、きちんとした出店者が多いので安心のサポートが期待でき、口コミも信用できるはず。

私はまだ検討段階で購入していないけれど、やはり周りで購入している人が多く、リアルに“買って良かった”という声が多いFlexiSpotが第一候補です。

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