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決済処理サービスKOMOJU(コモジュ)とは?導入のメリット・デメリット【寄稿】

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ECサイトの運営において、なるべく多くの決済手段を導入することが欠かせません。なぜなら、決済手段が少ないと顧客の離脱率を高めてしまうからです。

一つずつ決済手段を取り入れると手間がかかりますが、決済処理サービスを導入することで一度に多数の決済手段を取り入れられます。

クレジットカードを持たないユーザーへリーチするための、おすすめ決済サービスは「KOMOJU(コモジュ)」です。本記事では、KOMOJUの特徴やメリット・デメリットについて分かりやすく解説しています。

目次

KOMOJU(コモジュ)とは

引用元:決済代行サービスを簡単に導入するならKOMOJU

KOMOJUとは、オンライン決済を提供する決済処理サービス会社のことです。多種多様な決済手段を取り揃えており、クレジットカードを持つユーザーはもちろんのこと、クレジットカードを持たないユーザー層にもアプローチできます。

また、ShopifyやWooCommerceといった有名プラットフォームECへ手軽に導入できるのも魅力的です。

他にKOMOJUは、中国や韓国、成長途上の東南アジアといった地域にも導入されています。

KOMOJUを活用することで、アジアやヨーロッパへの展開も視野に入れやすくなるでしょう。

KOMOJUの基本情報

事業内容決済処理サービス
導入地域日本、中国、韓国、東南アジア、ヨーロッパ
決済方法(日本)・コンビニ決済
・Paidy(後払い)
・クレジットカード(Visa・Mastercard・JCB・Amex・Diners)
・キャリア決済(docomo・Softbank・au)
・Pay-Easy
・スマホ決済(PayPay・メルペイ・LINE Pay)
・プリペイド決済(WebMoney・BitCash・NETCASH)
・銀行振込(Bank Transfer)
対応プラットフォームShopify、WooCommerce、WIX、Magento
料金・導入費用:無料
・月額費用:無料
・決済手数料:1.4%~12%
運営会社株式会社DEGICA
※2022/8/23時点

KOMOJUが選ばれるポイント5つ

KOMOJUが他の決済サービスと比較して優れているポイントは下記の5つです。

  1. クレジットカードを持たないユーザーにアプローチできる
  2. 固定の月額料金や導入のための費用が必要ない
  3. 強固なセキュリティを誇る
  4. 登録が早くて導入も簡単
  5. 海外の決済方法にも対応している

1つずつ見ていきましょう。

1.クレジットカードを持たないユーザーにアプローチできる

KOMOJUを利用することで、クレジットカードを持たないユーザーにもアプローチが可能です。

KOMOJUはクレジットカードの他に、コンビニ決済やキャリア決済、銀行決済やスマホ決済など、多種多様な決済手段を取り揃えています。

決済手段が多ければ多いほど、顧客の離脱を防ぎやすくなります。

クレジットカードを持たないユーザーにアプローチするためにも、導入を検討するべき決済サービスといえるでしょう。

2.固定の月額料金や導入のための費用が必要ない

KOMOJUは固定の月額料金や導入のための費用が必要ありません。

かかる費用は商品購入時に発生する手数料だけなので、なるべく費用を抑えられるのもKOMOJUの魅力の一つです。

3.強固なセキュリティを誇る

KOMOJUのセキュリティは、グローバルセキュリティ基準の「PCI-DSS」に完全準拠しており、決済処理サービスの中でもトップクラスのセキュリティを誇ります。

独自の不正検知システムもあるため、不正行為を未然に防ぐことも可能です。

4.登録が早くて導入も簡単

KOMOJUは登録が早くて導入も簡単なので、すぐに利用できるのも嬉しいポイントです。書類のみで審査が完結し、申し込み後の電話確認も原則ありません。

よって、審査から導入までスピーディに完結します。

また、専用のプラグインが用意されていて、さまざまな方式のAPIを利用できるため、ECサイトへの導入が簡単です。

なお、日本語のサポートにも対応しています。

5.海外の決済方法にも対応している

KOMOJUは韓国や中国、ヨーロッパで人気の決済方法にも対応しています。kOMOJUを活用することで、海外市場でもスムーズに商品やサービスを販売できるでしょう。

また、KOMOJUは複数の市場の取引をまとめて管理することも可能です。

アジアやヨーロッパへの展開を視野に入れている事業主にもおすすめです。

KOMOJUの弱み・デメリット

KOMOJUの弱み・デメリットとして、「電子マネー」に対応していないことが挙げられます。

電子マネーは近年普及してきている決済方法です。SuicaやICOCAといった交通系ICカード以外に、nanacoやWAON・楽天Edyなどが有名です。

他に、スマホ決済のAmazon Payや楽天ペイにも対応していません。

Amazonと楽天市場はECサイトで高い利用率を誇るため、対応していないのはデメリットといえるでしょう。

デメリットを含めた上でKOMOJUを利用するかどうか決めることが大切です。

まとめ

本記事では、KOMOJUの特徴やメリット・デメリットについて分かりやすく解説しました。

基本的にはKOMOJUさえ利用していれば大きな問題はありませんが、電子マネーやAmazon payなど、かゆいところに手を伸ばそうとすると他の決済サービスの導入検討が必須です。

しかし、KOMOJUは決済手段が多く、月額料金や導入費用がかからないのが魅力的です。

さらには、海外の決済方法にも対応しています。クレジットカードを持たないユーザーにアプローチするためには、対応を検討すべきサービスといえるでしょう。

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