入院準備で必要なものを揃えるのはもちろんですが、快適さをアップさせる便利なグッズも忘れてはいけません。
入院生活をより充実させるための必需品に加えて、髪型が気になるときに役立つアイテムなど、ちょっとした工夫で快適に過ごせるおすすめアイテムを厳選してご紹介します。
しっかり準備をしてよりよい入院ライフを
入院時に必要なグッズ(男性・女性共通)
入院する際には、病院から「入院時の持ち物」が伝えられます。
一般的には、入院の際に以下のようなものを準備します。
- 下着類
- 寝衣
- タオル
- 洗面用具(石鹸・シャンプー・洗面器・歯ブラシ・歯磨き粉など)
- 湯呑み、コップ、箸、スプーン
- ティッシュペーパー・ウエットティッシュ
- 髭剃り(男性)
- 履物
- テレビイヤホン(2〜3m長さがあると便利)
寝癖や髪型隠し・ベタベタな髪におすすめ「ケア帽子」
入院中はお風呂に入れないこともあるので、髪がベタベタに。寝ていることも多いので、突然の訪問があると髪型も気になるはず。
そんな時にサポートしてくれるのが「ケア帽子」。寝ているときにベタベタ髪が肌につく不快感も防止してくれます。プレゼントとしても喜ばれると思います。
入院時におすすめのパジャマの選び方
パジャマは1週間程度なら2〜3着程度を準備すればOK。
病院で格安でレンタルしている場合もありますが、快適なパジャマを選ぶと気分転換にもなります。
基本的には上下がわかれていて、汗を吸いやすい綿素材のパジャマを。注射のために袖をあげたりもするので、袖口が広いタイプがおすすめです。
前ボタンがあったほうがいいかどうかは、病院にもよるので確認を。
私の入院した病院ではパジャマの指定はなかったのですが、手術後に看護師さんが着せ替えてくれる際「やった!前ボタン♪」と口にしていたので、看護師さんの着せ替えがあるなら前ボタンが喜ばれるはず
せっかくならオシャレな方がテンションが上がる!ということで探し続けて見つけたのが、「部屋着・パジャマのケーズアイ」。楽天ショップだと「部屋着の時間」という店舗名です。
部屋着としても使える、オシャレでゆったりタイプのデザイン。
生地もしっかりしていて、家で過ごしているかのようにまったりとした気分になれます。
厚すぎない生地のパジャマを選び、カーディガンなどを用意して温度調整するのがおすすめです。
病室に不在でも安心!コンパクトな貴重品保管庫
入院にあたり心配になったのが、病室での貴重品管理。病室の外にロッカーがあったものの、手術の後にそこまで足を運ぶのも面倒。
鍵付きの金庫はその鍵をどこに保管?となるし、そのまま持ち運ばれる恐れもある。
そこで見つけたのが、旅行、キャンプなどで使うことを想定された「コンパクトな貴重品保管庫」。
- 暗証番号は自由に設定(4桁)
- 紛失や盗難防止に役立つワイヤー付
とまさに理想。金庫っぽくないデザインで、わりと頑丈。
ロック部分はゴムカバーで隠されていて、好きな暗証番号4桁で設定できます。
検査など病室を空にする時に、スマホが入る大きさ。長財布は入りません。
名刺入れをお財布がわりにすると、スマホも一緒に収納することができました。
ワイヤーがあるので、病院のベッドにワイヤーをぐるりとつけ、ロック完了!
退院した後も活用できる便利アイテムです。看護師さんたちにも”それ何ですか?えー便利!”と評判でした!
1日単位でレンタルできるWi-Fi
スマホやPCなど、入院中も快適に使いたい場合には、まずは病院へWi-Fiの使用について問い合わせを。
「必要あればポケットWi-Fiお持ちください」ということだったので、1日単位でレンタルできる【Wifiレンタルどっとこむ】
どこでWi-Fiをレンタルするか悩んだ末に、決め手になったのが以下の点。
- 1日からレンタル可能
- コンビニ受取や、ポストでの返却もできる
- レンタル延長も面倒な手続きなし
私は通信系には詳しくないため、「入院や引っ越しの際にご利用ください。」と説明が記載されていた、1日400円のSoftBank 501HWをレンタル。無制限で1日10GBまで快適に使えます。
6泊7日で2,800円+保証サービス280円+発送手数料500円、計3,580円(税抜)になりました。
自宅不在のことが多いため、お届けはコンビニへ。コンパクトな状態で届きました。
中にはWi-Fi端末と電源コード、そして返送用の袋と伝票が入っています。(注:私は宅配返却にしたのですが、ポスト返却にした方が安くなりました。)
電源を入れ、スマホやPCのWi-Fi設定でパスワードを入力すればOK!
私は宮崎住まいですが、宮崎の病院で十分快適にネット回線を使用することができました。
スマホゲーム&PC作業で1日使い3GB程度だったので、動画を見る人もこのプランで十分かと思います。
充電に不可欠!電源タップ
スマホにPCにWi-Fiに・・・とコンセントを使うと足りなくなります。
医療器具のコンセントも必要となるし、使う場所からコンセントが遠かったりもする。そこで電源タップを用意しておくと大活躍します。
女性は「カップ付きタンクトップ」があると便利
入院生活では検査もあり、ブラを外す機会も多くなります。そして、手術をするとブラのつけ外しにも痛みを伴います。
そこでおすすめなのが、カップ付きタンクトップ。速乾性と伸縮性があるものがおすすめ。
ヨガウェアとして使う人が多いタイプだと、動きを邪魔せず、肌心地も快適です
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