スマートフォン撮影に限界を感じ、リコーGR IIIシリーズの購入を検討している方へ
「GR IIIとGR IIIxどっちが良いか違いがわからない…」と迷い続けている人は少なくないのでは?
私自身カメラの知識が全くない初心者で、レビュー・口コミを読んでも専門的な内容に違いが良くわからなくて悩み続けました
スマホからステップアップしたい初心者向けに、GR IIIシリーズの違いや使い分けポイントを解説します。
購入前に知りたかった点や、実際に使ってみた感想etcも、初心者目線でまとめています。
GR IIIとGR IIIxどっちが自分に合う?
GRⅢ | 28mm広角レンズ【スマホのように日常を切り取った写真を撮りたい人におすすめ】 王道!広い風景や広角のスナップ撮影向け。被写体をより広く写せます。トリミングやクロップ機能でGR3xに近い撮影も可 おすすめ用途:登山や旅行etcでの風景写真、料理の俯瞰写真(真上から全体撮影)など |
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GRⅢx | 40mm標準レンズ【被写体にフォーカスする写真を撮りたい人におすすめ】 見たそのまま、歪み少なく撮影できる。背景もより多くぼかせる。 おすすめ用途:料理写真、物撮り、人物写真、ポートレート(背景をぼかして被写体を際立たせる) |
- GRⅢ・GRⅢxとの違いや、iPhone(スマホ)との違い
- GRⅢ・GRⅢxをお得に安く購入する方法
- 実際に購入しての作例・必要になったアクセサリー
Amazonで在庫切れでもRICOH GRストア 楽天市場店では在庫がある場合が多いです
\汎用性が高い広角レンズGRⅢ/
\遠近感が自然な標準レンズGRⅢx/
iPhoneやスマホとの違いは?GRⅢ・GRⅢxを選ぶメリット
RICOHのGRⅢ・GRⅢxが人気の理由として、口コミで多く見かけるのが以下の3点です。
- 超軽量
- コンパクト
- サッと取り出してパッと高画質の写真が撮れる
スマホと同じ感覚で使いたい人におすすめ!
iPhoneの画質が十分なので満足しつつも、私がGRⅢ・GRⅢxを検討した理由。
- 飲食店では撮影時のシャッター音が気になる
- 一部分を切り取るために拡大すると画像が荒い
- 暗い場所での料理写真の写りがいまいち
- 撮影途中にメッセージや電話がくるとうざい
- スマホのレンズは汚れやすいので撮影前に一拭き必要
GRⅢ・GRⅢxならではのメリットについてまとめました。
シャッター音が小さい
iPhoneで撮影する場合シャッター音が気になるので、多少シャッター音が小さくなるLive Photosモード(前後1.5秒の動き・サウンドつき)で撮影していました。でもその分、容量も大きくなるんですよね。
こちら、iPhoneとGRⅢのシャッター音を比較した人の動画。
かなり音が小さくて気にならないレベルなのがわかります。
購入後に動画より音が鳴る気が?と思ってたら音量設定がありました
音量設定をゼロにしても、カチッ的な押す音ぐらいは少し鳴ります。
APS-C高画質
GRⅢ・GRⅢxをおすすめする理由として、多くの人があげているのが「ASP-C高画質を手軽に楽しめる」という点。
ASP-C高画質がどれぐらい良いかわからないので、調べてみました。イメージセンサーの種類は、性能の良い順に以下のようになります。
- フルサイズ(36.0mm×24.0mm)
- APS-C(22.4mm×15.0mm)
- マイクロフォーサーズ(17.3mm×13.0mm)
- 1.0型(13.2mm×8.0mm) ※高級コンパクトデジタルカメラ
- 1/1.3インチ(9.9×7.4mm) ※iPhone14pro
一般的に一眼カメラで採用されているのは、フルサイズ・APS-C・マイクロフォーサーズ(パナソニック・オリンパスが採用)の3種類。
GRⅢ・GRⅢxはコンパクトなボディに高性能レンズのカメラ。シーンによってレンズを変えたいという人ではなく、スマートフォン代わりにより良いカメラを求めている人におすすめです。
GRⅢ・GRⅢxにはファインダーがありません
ファインダーは、レンズから見える像を目視する部分。動く被写体を撮影する場合に使いやすいです。
GRⅢ・GRⅢxは液晶モニターを確認して撮影するタイプなので、風景や人物、物などのスナップ撮影に向いています。
液晶モニターはスマホ同様、日中明るい場所で写真を確認しづらいのがネック
暗い場所でもキレイに撮影できる
常用ISOが25600を超えていると、夜間でもキレイに撮影できるようです。
ISO感度というのは、暗い場所での撮影時に、カメラ内で電子的に光を増幅させることでシャッタースピードを向上させてくれる性能です。(略)
引用:高感度撮影に優れたおすすめ一眼カメラ8選。暗い場所でも明るく美しく撮影できる高性能モデルを紹介
基本的にカメラの常用ISO感度の最大値ではノイズが目立ってしまう場面が多いため、最大ISO25600を超えているカメラに注目すると良いでしょう。
リコーGRⅢ・GRⅢxの感度:SO100~102400:オート(下限値/上限値/低速限界値設定可能)、マニュアル
前機種GRⅡは25000でした。GRⅢ・GRⅢxにフラッシュはついていないけれど、フラッシュを使わなくてもキレイに撮影できるようです。
どっちがいい?GRⅢ「28mm」とGRⅢx「40mm」の違い
RICOH GR III | RICOH GR Ⅲx | |
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焦点距離・F値 | 18.3mm (35ミリ判換算で約28mm相当)、F2.8~F16 | 26.1mm (35ミリ判換算で約40mm相当)、F2.8~F16 |
撮影距離範囲(レンズ先端から) | 標準:約0.1m~∞、マクロモード:約0.06m~0.12m | 標準:約0.2m~∞、マクロモード:約0.12m~0.24m |
クロップ | 35mm、50mm、オフ | 50mm、71mm、オフ |
焦点距離が短いほど広く写せ、画面全体に広がりのある写真が撮れます。
逆に、焦点距離が長いと被写体が大きく写り、背景が狭く見えるため、被写体が強調されます。
GR IIIは広角レンズ(28mm)で、広い風景や広角スナップ向き。GR IIIxは標準レンズ(40mm)で、被写体にフォーカスした撮影が得意です。
どっちポイント1.料理・物撮りの自然さを優先するならGRⅢx
GR IIIは広角レンズで遠近感が出るため、近くのものが強調され、遠くのものが小さく写ります。
そのため、料理や物撮りではGR IIIxの方が自然な見え方になります。
24mm、35mm、50mm、70mmで撮り比べたこちらの記事の写真がとてもわかりやすかったです。
料理写真・物撮りでの自然さを重視するならGRⅢxがおすすめです。
「歪みが少ない形で、ありのままに見せる」を重視する場合にはGRⅢx
どっちポイント2.俯瞰撮影はどっちが良い?
GR3・GR3xはiPhoneのようにズームアウトして引いた撮影ができません
料理や物撮りで俯瞰撮影をする際、全体がうまくカメラにおさまらない場合には、立ち上がって撮影しなくてはなりません。
飲食店では、目立つのを避けたいので、できるだけ立ち上がらずに撮影したいですよね
GR IIIは広角なので、スマホのように座ったまま全体を撮影しやすいです。GR IIIxは少し離れる必要があり、立ち上がって撮影する場合があります。
なるべく座ったまま全体を撮影したい場合はGRⅢ
どっちポイント3.クロップ機能
GRⅢ・GRⅢxは単焦点レンズのため、ズーム機能がありません。遠くの被写体を撮影するには向いていません(たとえば、運動会など離れた子どもを撮りたい場合など)。
ただGRⅢシリーズには「クロップ機能」が備わっています。クロップとは、画像の一部を切り取ることです。
画素数は、GRⅡが1,620万画素、GRⅢ・GRⅢxは約2,424万画素
- GRⅢ(28mm):クロップで35mmや50mm相当の画角が得られる
- GRⅢx(40mm):クロップで71mm、40mm相当の画角が得られる
ちなみにiPhone13Proは1,200万画素で、iPhone14Proは4,800万画素(14 Proの画素数はすごいですね…)。
クロップすると画素数は落ちますが、もともとの画素数が高いため、ブログやSNSで使うには十分な画質を維持できます。
GRⅢはクロップで35mm相当を実現でき、GRⅢxはGRⅢの28mmはできないため、汎用性を重視してGRⅢを選ぶ人も
汎用性で選ぶならGRⅢ
GRⅢxを購入|iPhone13Proとの作例で比較!スマホ撮影との違い
私は肉眼に近いと言われるGRⅢxを購入しました。
GRⅢとGRⅢxどっちを選ぶかで悩んでいる人は、以下の点で決めると良いかもしれません。
スマホの代わりに使いたいのか(GRⅢは同じ広角レンズ)、スマホと違う使い方をしたいのか(GRⅢxは標準レンズ)
実際に撮影した写真を参考にしてみてください。
素人が操作に慣れない状態で撮影した写真ばかりなので写りは良くないです
GRⅢ・GRⅢxはiPhone・スマホ撮影と比べボケる?
GRⅢxはボケを重視したい人におすすめ!
スマホとは違って、撮影に慣れていない人がGRⅢxを使うと、ボケがうまく扱えず戸惑うことがあります。「ボケてうまく撮影できない」と感じることが多いのです。
スマホでの撮影は簡単ですが、GRⅢxではボケをうまくコントロールする必要があります。
後で見返すと人の顔がボケてたり…なんでボケるの?!
使いこなすのが難しく、知人のカメラマンに教えてもらうほどでした。
iPhoneとGRⅢxの写真を比較して、ボケの特徴を見てみましょう。
- 背景がボケることで、主役が際立つ
- 立体感があり、雰囲気の良い写真になる
カメラで撮影する際は「何を主役にするか」を考えることが大切です。GRⅢ・GRⅢxでは、ピントを合わせたい部分にタッチして撮影します。
絞り(F値)によってピントの合う範囲が決まるため、ぼかしたくない場合は右上のダイヤルで調整しましょう。
F値が低いほどピントが合う範囲は狭く、高いほど広くなります。風景写真でぼかしたくない場合は、F10~13がおすすめです。
iPhoneのポートレート機能でもボケの表現ができますが、ボケた写真を撮る習慣がないと最初は戸惑うことがあるかもしれません。
標準レンズのGRⅢxは近すぎ?!GRⅢ・iPhone・スマホ(広角)との違い
店内の様子を広い画角で撮りたい場合、GRⅢxは不便かもしれません。購入前は意識していなかったのですが、iPhoneは広角レンズです。
同じ位置からiPhoneの感覚で撮影しようとしたら、近っ!以下は、同じ位置から撮影したiPhoneとGRⅢxの撮影写真比較です。
iPhoneでズーム3倍で撮影した状態が、肉眼に近いとの情報もあります。
いままで俯瞰撮影をしていた飲食店で、座ったまま同じ位置から撮影するとこんな感じ。
GRⅢxで全体を写そうとすると、立ち上がって撮影する必要がありました。
また店内を撮影した場合、同じ位置から撮影した写真を見てみると、GRⅢxでは広さが伝わりにくいことがわかります。
一方、広角のiPhoneでは広い範囲をしっかりと捉えています。
標準レンズ(GRⅢx)で広角レンズ(GRⅢやiPhone)と同じように撮影しようとすると、後ろに下がらなければならず、狭い場所ではそれが難しい場合も
撮影の場面によって、広角(GRⅢやiPhone)と標準(GRⅢx)の使い分けが必要です。
標準レンズのGRⅢxと違い、広角のiPhone・スマホは歪みが生じる
iPhoneでは、広角特有の歪みをあらためて実感
こちらは一部分を拡大した写真ですが、右端の丸い時計が歪んでいるのがはっきりとわかるはず。
集合写真では、なるべく真ん中の位置で写った方が良いと言われる理由はここ
広角レンズで撮影した集合写真では、端の方に写ると歪んでしまうため、真ん中に立つ方がキレイに写るんだ
GRⅢxは、iPhoneと別に使える点や歪みが少なく撮影できる点がメリットです。
カメラを持ち始めると、GRⅢとGRⅢxどっちも欲しいとなり、2台持ちをする人の気持ちがよくわかります。
GRⅢxとiPhone・スマホ「画質の違い」を比較して実感
正直、GRⅢxとiPhoneはそれほど違いがないかな?と思っていました。けれど実際に撮影してみると、大きな違いを感じることができました。
こちらは窓際から遠く、光が少ない場所で撮影した写真です。
iPhone撮影では、なんだか机や入れ物が安っぽく見えます。比較してGRⅢx撮影では暗さを感じさせず、粒がキレイで、机や入れ物が高級っぽく見えませんか?
次はカフェでの撮影です。普通のカフェでも、GRⅢxを使うことで味わい深く、リッチな雰囲気の写真が撮れました。
比較写真では、広角レンズのiPhoneではカップが歪んでいる一方で、標準レンズのGRⅢxでは歪みがないというのがもはっきりわかるはず。
技術も知識もない私が撮ったカレーも、キラキラして映るとテンションが上がります。
「プロが撮影したみたい!」と感じる瞬間です
購入前はGRⅢとGRⅢxどっちにするかでずいぶん悩んだけれど、料理や物撮りがメインの私は「GRⅢxを買って良かった」と実感できました。
iPhone・スマホと比較して画像ファイルサイズが大きい?
購入前はキレイな分、画像ファイルサイズがとてつもなく大きくなるのでは?と容量が心配だったんですよね
記録方法(画像サイズ)は設定できます
ブログ等での使用が中心の私は、Sサイズで記録しています。
記録形式 | JPEG/RAW/RAW+JPEG |
アスペクト比 | 3:2/1:1 |
クロップ | 50mm/71mm/OFF |
JPEG記録サイズ | 【3:2】L(24M:6000×4000)、M(15M:4800×3200)、S(7M:3360×2240)、XS(2M:1920×1280) 【1:1】L(16M:4000×4000)、M(10M:3200×3200)、S(5M:2240×2240)、XS(1.6M:1280×1280) |
色空間 | sRGB/AdobeRGB |
iPhone・スマホと比較して不満は「バッテリー」の持ち
口コミで「GRⅢ・GRⅢXはバッテリーの持ちが悪い」とは見ていたものの、新品ではそれほどではないだろうと思ってたんですよね。
電源をオン・オフしながら、説明書を見ながら設定をあれこれいじって、4〜5時間ほどでバッテリーがゼロに
「連続撮影していたら2時間持たない」という口コミもあり、実際、私も同じような感覚です。
撮影が必要な場面でバッテリー残量が少なくなって、予備がないと困るのは必至。撮影の機会が多いなら予備バッテリーの購入をおすすめします。
料理写真の色味は設定で調整!GRⅢ・GRⅢxの参考サイト
GRⅢ・GRⅢxを購入を考えていてネックになっていたのが、料理写真の色味。他の人の作例を見ても、個人的にオレンジや黄色が強く感じて私好みではなかったんですよね。
実際に撮影してみても、その点を実感しました。
白ごはんや白いお皿で違いがわかりやすいはず。でも設定で変えられるので、問題ありません。そこでGRⅢで料理を美味しそうに撮る設定を紹介しているブログ情報をもとに、食べ物用の設定をU1に設定。
Pモードと食べ物用の設定の比較画像。
これこれ、求めていたのはこの色!設定を公開してくれた方に感謝です。
GRⅢ・GRⅢxのデメリットは「ズームができない」
GRⅢ・GRⅢxはとてもコンパクトなので、スマホのようにポケットに入れて気軽に撮影できるのがメリットです。
デメリットは「ズームができない」点で、ズームが必要とされるのはたとえばこんな場面。
- 少し離れた先にいる動物
- 運動会で走っているこどもの姿
- 飛んでいる鳥や飛行機
高級コンデジは、一眼レフなど大きなカメラは持ち歩きたくないという人の選択肢。ズームができる人気の高級コンデジはソニーの『RX100シリーズ』や、キヤノンの『PowerShot Gシリーズ』です。
ソニーのRX100MIIIは光学2.9倍ズーム。
キャノンのPowerShot G7 X Mark IIIは光学4.2倍ズームです。
高級コンデジでどの種類を買おうか悩んだときには、「どういうシチュエーションで何を撮りたいか」が選ぶポイントになります。
GRⅢ・GRⅢxをお得に安く購入する方法
GRⅢ・GRⅢxをお得に安く購入しようと思ったら、楽天で月に1回は開催されている『楽天お買い物マラソン』を利用するのがおすすめ。
1ショップでのお買い物合計金額1,000円(税込)以上で、買い周りをしたショップ数がポイント倍率に!最大10倍
ただしお買い物マラソンでは獲得上限ポイント数が決められているため、まるまる10倍のポイントがもらえるわけではないので注意が必要です。(2023年8月では、上限5,000円に変更になっていました)
楽天ではRICOH GRストア 楽天市場店もあるため品質&保証も安心です
購入前は『楽天お買い物マラソン』ページからのエントリーを忘れずに!
もちろん私は楽天で購入しました!アクセサリー類は急ぎではなかったので、カメラが届いた後にポイントで購入♪
GRⅢ・GRⅢxと一緒に購入したい!おすすめアイテム
GRⅢ・GRⅢx 基本&応用撮影ガイド
説明書よりもわかりやすく機能を解説した撮影ガイドです。
メモリーカード
GRⅢ・GRⅢxの内臓メモリーは約2GB。心許ないので、メモリーカードの購入がおすすめです。
予備バッテリー
レビューや口コミを読むと、バッテリーのもちが悪くて貧弱。特にGRⅢxは必須レベルみたでした。2個でも足りないという話も…。
実際に使用していくうちに減りが早いのを実感し、私もバッテリーを購入しました。
バッテリー充電器
カメラ本体でも充電できるけど、撮影頻度が多い場合には、予備バッテリーも同時に充電するための充電器があったほうが便利です。
モバイルバッテリー
合わせてモバイルバッテリーを持っておくと、旅行中に便利!
液晶保護フィルム
雑な性格な人ほど、フィルムを貼っておくと傷もつきにくくて安心。
カメラケース・ポーチ
一番、探すのに苦労したのが、最適なカメラケース・ポーチ。そのまま手軽にポケットやカバンに…といっても、こんな点が気になりました。
- 適当に取り出そうとするとシャッター部分のレンズに触れてしまいそうになる
- 設定ダイヤルが動いてる
- うっかり下に落としてしまうのが心配
そこで私はしっかりカメラを保護できて、バッテリーを収納できるものにこだわりました。
私が購入したのはLowepro カメラポーチ CS20
- 軽量で衝撃保護性に優れたケース
- クッション性のある素材で中身を保護
- 正規代理店で購入したら1年保証
Loweproは1967年に創業した歴史あるブランドなのに、手頃な価格。
予想以上にしっかりとした作りだったので、大満足です。
詳細レビュー、その他の検討したGRⅢ・GRⅢxカメラケース・ポーチはこちらの記事をどうぞ。
GRⅢ・GRⅢxと転送アプリImage Syncが繋がらない?!解決のため対策した方法
SNSにすぐアップするなら、カメラの写真をすぐにスマホに取り込めないとかなりのデメリット。
GRⅢxを購入後、5時間は転送アプリImage Syncがつながらず奮闘しました。誰かの解決の役に立てば…
カメラとスマホの状態を最新状態にする
カメラを最新状態にするには、パソコンが必要です。リコーのファームウェアダウンロードページからダウンロードして、アップデートします。
機能拡張ファームウェアは、ご愛用いただいているRICOH GR IIIに新機能や設定可能な項目などを増やすことで、さらに性能、使い勝手を向上させ、最新の機能にアップデートするものです。
機能拡張FW / RICOH GR III / GR IIIx / デジタルカメラ / 製品 | RICOH IMAGING
スマホも最新状態にしておきたいところですが、最新状態にアプリImage Syncが対応しきれていない場合もあるので難しいところ…。
「スマホが最新状態になったタイミングでつながらなくなった」という口コミは少なくありません
設定情報を一度削除する
繋がらない場合、設定を一度リセットするのも一つの方法です。
- GRⅢ・GRⅢxの設定情報を削除
- Image Syncアプリを削除して再インストール
- モバイル端末からデバイスの登録を削除
ImageSyncアプリとモバイル端末が持っているBluetooth設定情報のうち1つでも削除してしまった場合は、Bluetooth接続ができなくなります。
接続方法 / Image Sync / アプリ / ダウンロード / サポート | RICOH IMAGING
公式サイトの設定削除方法を参考にしてみてください。
【解決】機内モードに設定する
ネットで検索した方法で手を尽くし、もう諦めモード。でも購入したデメリットが増えてしまう…(スマホ撮影に戻ってしまいそう)と思い、解決方法を求めてアプリのレビューを読み込みました。
そうしたら「機内モードにしたら繋がった」という口コミが。ダメ元で試してみたら…カメラの画像が表示されたぁああ!レビューしてくれた人、ありがとう。
何をやっても繋がらないという人、ぜひ機内モードにしてお試しください。
GRⅢ・GRⅢxどっちが良いかは何を優先したいかの違い
料理写真や物撮りが多く“目でみたまま(歪みが少ない)”を優先するならGRⅢx、料理写真・物撮りはそこそこキレイならよくて風景撮影の機会が多いならGRⅢがおすすめです。
予算が許すなら、どちらも欲しいところ。安くはないのでじっくり、自分が納得できるまで考えて選びたいですね。
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