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TwitterX(旧Twitter)アカウントを複数人で管理運用する方法|X Pro(旧TweetDeck)の使い方

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X(旧Twitter)アカウントを代理で運用して欲しいなど、複数人で運用したい場合にはセキュリティ的に心配なこともあるかもしれません。

そんな時におすすめなのがX(旧Twitter)の公式ツール『X Pro(旧TweetDeck)』です。

※TweetDeckの時の画像です

X Pro(旧TweetDeck)は、2023年8月16日から有料化となりました。有料サブスクX Premium(旧Twitter Blue)への加入が必須となります

TweetDeckの便利な点
  • パスワードを共有することなく複数人で運用できる
  • Twitter上の情報を効率的に確認できる
  • 管理メンバーを削除できる

メンバー追加・表示の増やし方・投稿時のアカウントを切り替える方法などをご紹介します。

目次

Twitterアカウントを複数人で運用する手順

2022年6月現在TweetDeckは英語表示で、日本語化する設定はありません。

Cromeなどブラウザの翻訳機能を使えば日本語表示にすることができますが、慣れればアイコンなどで操作方法がわかるので、それほど気にする場面は少ないかなと思います。

TweetDeck Teamsで管理メンバーを追加する方法

PCブラウザを利用しTwitterの企業アカウントにログインした状態で、同じブラウザでTweetDeck Teamsのサイトにアクセスすると、TweetDeckTeamsをそのまま利用できます。

まずは左のメニューの中から「Accounts」をクリック。

「Accounts」の設定項目が開くので、「Manage Team(チームの管理)」をクリック。

「Add a Team member(チームメンバーを追加する)」の項目に追加したいメンバーのTwitterアカウント名を入れます。

追加したいメンバーが表示されるので、「Authorize(権限を与える)」ボタンを押すと、ユーザーとして追加されます。

TweetDeck Teamsから招待状を送られたメンバーの作業

PCブラウザを利用しTwitterの個人アカウントにログインした状態で、同じブラウザでTweetDeck Teamsのサイトにアクセスします。

「Team invitations(チームへの招待状)」が届いているので、クリック。

招待状のチーム名に間違いがないかを確認して「Accept(受諾する)」をクリックすると、チームへ参加できます。

Tweetするときには、メニューバーから「NEW TWEET」をクリックし、アカウントを選んで投稿すればOK。

複数のTwitterアカウントをTweetDeckに追加する方法

複数アカウントを運用していて、TweetDeck上で切り替えたい場合の設定方法です。

まずは左側の下部に表示されている「Accounts」を選んで、「Link another account you own(所有している別のアカウントをリンクする)」をクリック。

英語のメッセージが表示されるので、「Continue」をクリック。

入力して「認証する」と、アカウントが追加されます。

投稿時にアイコンをクリックすることで、投稿アカウントを選ぶことができます。

Tweet Deckの一覧表示の設定・表示を追加する方法

TweetDeckが便利なのは、画面を切り替えずに一度に「ホーム」や「メッセージ」「トレンド」といった情報を確認することができる点です。

店舗を運営している場合には、店舗名や商品名のつぶやきを表示させることで、ユーザーの反応に気づきやすくなります。

表示の並び替えをする方法

表示の左上部分をクリックしてドラッグすることで、並び替えをすることができます。

特定のワードが入ったつぶやきを表示させる方法

Tweetボタンの下にある、Search-Twitter部分にワードを入れることで一覧表示に追加されます。

一覧表示から削除する方法

右上のアイコンをクリックすると設定が表示されるので、「×Remove」をクリックすることで表示を削除できます。

表示を追加する方法

まずは「+Add column」をクリック。

表示したい内容を選択します。

・Home: 特定のアカウントのホームタイムライン
・User: 特定のアカウントから送信されたツイート
・Notifications: 特定のアカウントの通知(そのアカウントのツイートがリツイート、いいね、@ツイートされたときや、他のアカウントにフォローされたときなど)
・Search: 特定の検索語句
・Lists: リストを作成するか、すでにフォローしているリストを登録します
・Collection: 他の人と共有するために自分で選んでまとめたツイートのタイムライン
・Activity: フォローしているアカウントの最新情報
・Likes: 特定のアカウントがいいねしたツイート
・Messages (one account): 特定のアカウントのダイレクトメッセージ
・Mentions (one account): 特定のアカウントに@ツイートがあったとき
・Followers: 特定のアカウントのフォローアクティビティ
・Scheduled: 予約投稿ツイート

・Messages (all accounts): 認証したすべてのアカウントから送信されたダイレクトメッセージ

・Mentions (all accounts): すべてのアカウントによる@ツイート
・Trending: 世界の特定のトレンド

TweetDeckの使い方/Twitterヘルプセンター

Twitterの複数人管理、こんな時どうする?

個人のTwitterアカウントを知られたくない

メンバーとして追加するために「アカウントを教えて」といっても、個人のアカウントを知られたくないケースが多くありました。

Twitterアカウントはメールアドレスが別ならば、複数作成することができます。

知られても良いTwitterアカウントを作成してもらうようにしましょう。

役割の変更やメンバーを削除したい

役割の変更やメンバーの削除は、左メニューの「Accounts」をクリックして、「Manage team」から可能です。

該当するチームメンバーを探して[Change Role]をクリック。

役割は2つ。

  1. Contributor(寄稿者):アカウントでツイート等の操作ができます
  2. Admin(管理者):Twitterの操作に加え、メンバーの招待・役割設定や削除など管理までできます

メンバーを削除したい場合には、役割設定の下にある[Remove from team (チームから削除)]をクリックします。

Twitterアカウントは「セキュリティ」も大事

メールアドレスとパスワードでログインする方法だけだと、どこかから情報が漏れて不正なアクセスにつながってしまうかもしれません。

“アカウントの乗っ取り”を避けたいなら、Twitterアカウントのセキュリティ設定を高めておくのがおすすめです。

2つ目の認証方法を設定することによって、不正なアクセスからアカウントを保護できます。

設定方法は、まずTwitterメニューの「もっと見る」をクリック。

「設定とプライバシー」に進みます。

「セキュリティとアカウントアクセス」をクリックし、「セキュリティ」へ。

「2要素認証」をクリック。

2要素認証の方法を選びます。おすすめは、テキストメッセージ。

携帯電話にショートメッセージで認証コードが届きます。

いまはパスワード情報等が漏れても当たり前な時代と考えて、セキュリティはしっかりしておきましょう!

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