

醤油差しが注ぐたびに垂れて手が汚れる〜!
液だれしないと書かれた醤油差しをいくつも試したけれど、結局どれも少しずつ垂れてしまい、テーブルが汚れるストレス続き。
そんなときに出会ったのが、岩澤硝子の「江戸前すり口醤油注ぎ」。
「伝統工芸士がひとつひとつ手作業で仕上げる醤油差し」というのに期待して購入してみたら、液だれせず、見た目も美しく、使い勝手も抜群。
「本当に液だれしない醤油差しがほしい!」という人には、まさにおすすめの一品です。その魅力をしっかりご紹介します!
液だれしない醤油差しを実現するのは、岩澤硝子の職人技


岩澤硝子は、大正6年創業の老舗ガラスメーカー。東京都指定伝統工芸品「江戸硝子」の窯元として、東京都知事認定の伝統工芸士が、今もなお手作業でガラスを仕上げています。
機械では再現できない、職人の技術だからこそ生まれる精密さが、使い心地の良さに直結しているんです。
「すり口」技法による液だれ防止


岩澤硝子の醤油差しは、1970年代に開発された「すり口」技法を採用しています。
「すり口」とは、ふたと本体の接合面を精密にすり合わせ、毛細管現象を利用して液だれを防ぐ技法のこと。


醤油が注ぎ口からこぼれそうになっても、すり口部分がその醤油を吸い戻し、本体に戻してくれるため、液だれしません。
一度使うと、その違いがはっきり分かるほど、驚くほどキレがよく、ストレスゼロ!
ガラス製で清潔


国産ガラスを使用しているため、におい移りがなく、醤油の風味を損なわないのがポイント。
プラスチック製の醤油差しは、長く使うと変色や劣化が気になりますが、岩澤硝子の醤油差しなら、何年経っても美しいままです。
シンプルで美しいデザイン
職人の手仕事が生み出す、無駄のないシンプルなデザイン。和の雰囲気を感じるフォルムは、まるで高級料亭の醤油差しのよう。
また、透明感のあるシンプルなクリアガラスだけでなく、ブルーやグリーンの涼しげなカラー、葛飾北斎の浮世絵がデザインされた和風のものなど、バリエーションも豊富。
食卓の雰囲気に合わせて選べるのも魅力です。
液だれはしないけど…岩澤硝子の醤油差しの注意ポイント
液だれしないと評判の岩澤硝子の醤油差しだけれど、ちょっとした注意点はあります。購入前に、以下のポイントを押さえておきましょう!
栓が開かなくなることがある



あれ?栓が開かない…でも簡単に解決できた!
栓と本体は職人の手で精密にすり合わせられているため、長期間使うと塩分が付着し、外れにくくなることがあります。
でも、大丈夫!ぬるま湯に30分ほど浸ければ、付着した塩分がとれてスムーズに外れます。
- やわらかい布で包んで逆さまに持ち、プラスチック程度の硬さの棒状のもので、垂直方向に軽く振動を与える
- または、定規やはさみなどの硬い板状のものを栓と本体のすきまにあて、上下に傾ける
無理にこじ開けると、瓶や栓が破損することがあるので注意しましょう。



使い終わったら、こまめに洗って清潔に保つのがおすすめです


容量が少なめ
大サイズでも卓上用として最適なサイズなので、大人数で使う場合、すぐに醤油がなくなると感じることも。料理に直接醤油をかけるよりも、少量ずつ使うスタイルに向いています。
岩澤硝子の醤油差しで、もう液だれに悩まない!
- 職人の「すり口」技法で液だれゼロ!
- ガラス製だから清潔
- シンプルで美しいデザインが食卓を格上げ!
液だれしない醤油差しを探しているなら、岩澤硝子の醤油差しが最適解!
あなたの食卓にも、職人の技が光る逸品を迎えてみませんか?
ちなみにノンストレスな大根おろしを探しているなら、こちらがおすすめです。


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