プログラミングを学習する中で、フロントエンドとバックエンドは動画教材やハンズオンで学んできました。ただ、インフラとなるとなかなか難しかったです。
自分にとっては、特に教材の確保と環境構築が大きな課題でした。
そんな時にRareTECHというプログラミングスクールを知り、さらにはEnvaderというインフラを学ぶ事ができるオンライン学習サービスに出会いました。
自分が学んだ上で、気付いた点などをお伝えできればと思います。
Envader(エンベーダー)とは
Envader(エンベーダー)は、ユーザー数4,500人を超えるITインフラの学習に特化したサービスで、サイトがとにかくカッコいい!
それこそ、名前通りのシューティングゲームを思い出しそうです。
UIだけでなく中身も凄く、学べるコースは以下の10コースがあります(2022/10/20現在)。
- Linux基礎コース
- Database基礎コース
- LinuC Level1 Version10.0 対策コース-Part1
- LinuC Level1 Version10.0 対策コース-Part2
- セキュリティ基礎コース
- Linux応用コース
- ターミナルカスタマイズコース
- Python環境構築コース
- Node.js環境構築コース
- Database応用コース
たとえば、Linux基礎コースのstage。それぞれのstage毎に簡潔なコマンドの説明と使い方に関する記事があります。
コマンドの基本的な使い方とコードの書き方が画像付きで書かれているので、理解しやすいです。
記事を最後まで読み終えたら、ハンズオンで実際に手を動かしていきます。
右上のコマンドを試すボタンを押すと、一瞬で環境構築が完了。
画面はこの様になります。
起動中の画面もカッコいいですね。
正解すると以下の様なポップが出現。
解答だけでなく、動画で解説も確認できます。
そのため、答えだけを教えられて、過程が分からないまま放置されるといったことはありません。
Envader(エンベーダー)では、理解度が自然と上がっていく仕組みが作られています
全て正解するとポイントが加算されていきレベルアップしていきます。
これもあのゲームを彷彿とさせますね。
Envader(エンベーダー)のコースと価格
無料のコースでは、以下の3コースが学べます。
- Linux基礎コース
- LinuC Level1 Version10.0 対策コース-Part1
- LinuC Level1 Version10.0 対策コース-Part2
有料のコースであれば、月額1,980円で全10コースが学び放題。
さらに、RareTECHコースであればサービス内にEnvaderが入っているので使い放題です。
ちなみに、私はRareTECHコースに入っています。
RareTECHコースだとインフラ以外にも、JavaScript、PHPなどのプログラミング言語もかなり深い部分まで基礎から発展までを学べます。
その上、他のプログラミングスクールでは得難いチーム開発の経験なども得られるのでおすすめです。
Envader(エンベーダー)の利点と特長
Envaderを使ってきた中で、利点や特長をまとめると以下のようになります。
環境構築せずに学び始められる
ボタンをワンクリックするだけで環境構築が完了する為、学習までのハードルが低いです。
自由にコマンドを試せる
環境が壊れる心配をしなくて良いので、様々なコマンドを思う存分に叩けます。
豊富な分野のインフラ・環境構築を学べる
LinuxだけでなくDatabase、ターミナルのカスタマイズ、セキュリティ、Python・Node.jsの環境構築、仮想環境を含むLinuxシステムの基本操作とシステム管理が行える技術者を認定するLinuC Level1 Version10.0 の対策など多岐にわたる分野を学べます。
ハンズオンと解説動画でより理解度を深められる
ハンズオンだけでも解説動画だけでもなく、両方を活用してレベルアップできます。
「環境構築・インフラ」を楽しみながら独学できるEnvader
Envaderは楽しみながら独学・実践を行え、一人前のエンジニアを目指せる工夫がたくさんあります。
環境構築に壁を感じていたり、色々な分野のインフラ・環境構築を学びたい方達は、ぜひEnvaderを使ってみて下さい。
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