
アルバイトを選ぶ際、まずは勤務地・時給の条件に合うバイト先から探すことが多いかと思います。
求人の採用&広告担当者目線で、「アルバイトを探す決め手」を見つけるおすすめの方法はこの3つです。
- 紹介内容に具体性がある
- 「大手」or「中小企業(個人店)」
- 自分に合った職場の雰囲気
時間は有限。バイト選びに失敗してムダな時間を過ごしてしまわないためにも、長く続けられそうなアルバイト先を探しましょう。

アルバイトの紹介内容に「具体性」がある
多くのアルバイト求人では、条件面にプラスして職場の紹介があります。

- アットホームな職場です
- やりがいのあるお仕事です
キャッチコピーにこのワードがあるからといって、NGとは限りません。
ただ「待遇や職場環境などで目を引くような特徴がない場合」にも使いがちな表現です。
そのため、そこに「具体的な内容があれば信頼性が高い」と判断できます。

たとえば
- かけもちやプライベートと両立できるように配慮
- ○ヶ月で○○の仕事を任せてもらえた
- 会社の人が語る仕事への想い
などなど。実際に働いている人の顔写真付きで語られるエピソードに、嘘を書くことは難しいものです。
働いている人の顔がだせない=すぐに辞めてしまうのでだせない、ということだってあります。
ぜったいではありませんが、アルバイトを選ぶ際に”信頼できるかどうか”を確かめる一つのポイントです。
「大手」or「中小企業(個人店)」
そのアルバイト先は「大手」なのか「中小企業(個人店)」なのかで、働き方が違ってきます。
いちばん大きな点が「研修制度」や「マニュアル」の存在。

大手企業では働く人の数が多いため、一人一人に目が行き届かなくなります。サービスや品質を保つために「研修制度」や「マニュアル」が用意されていることが多くなります。
対して「中小企業」ではマニュアル自体が存在しない場合も多く、”実際に仕事をしながら覚えて”というケースが少なくありません。
どちらが自分にとってよいのかは、個人の価値観次第です。


「職場の雰囲気」が自分に合っている
アルバイト選びで失敗をしたくないなら、実際に外からでもいいのでその職場を確認してみるのがいちばん!
遅くまで明かりがついている(残業がある)といったこともまるわかり。

そして働きやすそうな雰囲気か、自分にできそうな仕事なのかといったことも事前にシュミレーションできます。

ホールスタッフのアルバイトなら、こんなところをチェック。
- メニューの品数は?
- 注文は手書きor機械
- ピーク時のスタッフの様子は?
サービス業なら、他のスタッフとのコミュニケーション・連携も欠かせません。実際にどのようにコミュニケーションをとっているかもチェック!
長く働き続けられるアルバイト探しでいちばん大切なのは、「自分らしく働ける人間関係」です。


自分にあったアルバイトを探そう!おすすめのサイト・アプリ
アルバイトを探す時には、一つのサイトだけでなく複数のサイトで探すのがおすすめです。
地域性や職種によって、サイトごとに掲載求人が異なります。失敗しないアルバイト探しは、情報量が決め手!
マチに密着した『タウンワーク』
シゴト探しの情報源として圧倒的に知られている『タウンワーク』。
人気の理由の一つが、コンビニや駅など気軽に手に取れる場所にある、「無料のフリーペーパー」。
小さな個人店など「インターネットとかわからん!」という年齢層の方や場所では、圧倒的に紙の方が信頼性が高いんです。
フリーペーパーに掲載された情報はPC/スマートフォンサイトにも掲載。そのため「紙の方が好き」といった店舗の求人情報まで網羅されています。

自分にあったアルバイト先を探しやすい「マイナビバイト」
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